こんにちは、教室長の細田です。
ゴールデンウィーク最後の土曜日、いつも通りスタッフと生徒が集まり勉強や進路の話をしました。
社会人になったばかりのスタッフが手伝いに来てくれて、助かったと思うのと同時に、元気に頑張っているとわかって安心しました。
生徒も心配ですが、社会人になったばかりのスタッフも毎年心配です。
だから顔を見るととてもホッとします😊
さて、私たちの社会は学歴社会だと感じています。
今も肌感としては変わらない気がしますがどうなんでしょう。
まぁ今が学歴社会、というのが正しいかは置いておいて、学歴社会と言っても、勉強を頑張った人が必ずしも上手くいかないということは少なくないですね。
ではなぜ勉強するのでしょうか?
答えがある問題ではないのですが、こんないいことがあるなと思ったのは、少しだけ未来が見えやすくなるということです。
岡田斗司夫さんの動画で解説が非常にうまかったのでリンクを載せます。
少しでも気になった方はぜひご覧ください。
知識を得ることで視点が高くなり、そうでない人より遠くまで見ることができる。歴史を学ぶことで過去を遠くまで知っているということは同じような距離で未来も見える、数行で無理やりまとめるとこういうことでしょうか。
弱点もあるというのが面白いところですね。
視点が高くなるということは足元が見えなくなる。将来や社会全体の問題が見えてしまうことで現実の身近な問題に共感しにくくなる。確かにそうだなと思います。
完全に未来がわかるようになる、というと急に胡散臭くなりますが、ちょっとだけ未来が予測できるくらいであればちょうどいいメリットかなと思います。
でも勉強はできればしたくないな、という気持ちもわからなくもありません。私自身英語は喋れるようになりたいなぁと思いつつ、外国の人と話す練習するのも恥ずかしいし、文法や単語を今から勉強するのももうやりたくないなぁという気持ちがあり、逃げていました。
ただ生きている間に英語が話せるようになりたいという気持ちも強くなってきたため、最近ちょっとずつ英語の勉強を始めました。生徒の頑張りを見習ってコツコツ頑張りたいと思います。
では今回はこのくらいにしておきます。
それでは!